主に十日町市を中心に健康麻将(マージャン)の普及を目指して活動しています。

点数を持っている時は配牌がよくなる?

天鳳・南3局での不運

今日も今日とて天鳳を。

南3局・2着に17,700点離してのトップ目。
こうなったらオリていればほとんど大丈夫だよね。
まあ一応仕掛けてのイッツーくらいは見ようか。

ん?トイメンが生牌の西を手出ししてきたぞ。
よくわかんないけど2ピン打っとこ。

この2ピンに「ロン」の声。

メンチン・ピンフ・イーペーコー・赤ドラ1の
ヤミテン倍満。2-5-8ピンの3面待ちとかどんだけ~

PCの前でリアルに
「うわっ」と言ってしまいました…

天鳳位・ヨーテルさんのYouTubeチャンネル

動画配信者の"ヨーテル"さんは
ネットマージャン・天鳳における最高位・天鳳位。
歴代でも21人※しかいません。
※四人マージャンに限る

ヨーテルさんの動画は勉強になることが多く
しょっちゅう見ています。

天鳳位ヨーテル Yoteru Ch.

その中の
「麻雀でやってはいけないタブー思考5選」
という動画内で
いわゆる『流れ論』についての話題がありました。

マージャンは確率と技術のゲームであり
運や流れなどはないと信じている管理人。

「点数を持っているときの配牌は
 よくなりやすい」とか
いやいや、そんなことはありえないでしょ

そう思っていたのですが
実はこの論には根拠があるんだそうです。

例えばこんな配牌。白がトイツ。ドラはありません。
これっていい配牌でしょうか?

点数を持っていて局を流したい時には
白をポンして早あがりできそうな手。
オーラスのトップ目であれば心の中で
「もらった!」と言いたくなるような
好配牌と言えるでしょう。

ただ、点数がない時は話が違います。
例えばオーラス、親番なし、大差のラス目の時。

この手をどうやって高い手に仕上げようか
強引にタンヤオにするか、ホンイツにするかとか
考えてしまいます。

赤ドラありのルールでも
リーチかけてツモって裏ドラを複数枚のせて、と
とりあえずメンゼン縛りになりそう。

良い配牌かと問われれば、良くないと言えます。

なるほど。同じ配牌でも点数状況によっては
配牌の評価が変わってくるんですね。

理由を説明できる『流れ論』がある

というわけで、
「点数を持っているときの配牌は
 よくなりやすい」論は
いわゆる『流れ』という言葉以外で
説明がつくことになります。

「点数を持っている人と持っていない人が
 めくりあいをすると
 点数を持っている人が勝ちやすい」論は

そもそも、点数を持っている人が勝負に来るときは
愚形でなく好形テンパイであることが多いため
めくりあいで勝ちやすい、と
説明がつくのだそう。

「ツイてない、運が悪いから勝てない」
「流れが来ていないから勝てない」
「ゲームの運営が悪い、牌操作している」
などと考えがちな方、
ぜひこの動画をご覧になることをお勧めします。





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