主に十日町市を中心に健康麻将(マージャン)の普及を目指して活動しています。

松本市での活動見学(1日目)

長野県松本市に岡田さんという
7年前から健康麻将の普及活動をされている方が
いらっしゃいます。

活動の様子を見学させていただこうと思い
5/22(水)から5/26(日)まで、5日間にわたり
松本に行ってまいりました。

個人的な備忘録も兼ねて
見学させていただいたことを
日にちごとに分け、書きつづっていきたいと思います。

公民館でのサークル活動

22日は松本市の隣の塩尻市の広丘公民館にて
健康麻将サークルの活動の様子を見学。
3卓でゲームが楽しまれていました。

岡田さんは別の卓で、2名の初心者の方に
マージャンのルールを教えられていました。

公民館での活動は13時から17時まで。
会員の方は毎回参加費を支払って
ゲームを楽しみます。

参加者の中には
「マナー向上委員会」という文字が入った
ネームプレートを下げている方が
いらっしゃいました。

サークル会員の中にはマナーの悪い方もいるそうで
そういった声を受け、会員同士で注意し合うことが
できるよう、マナー向上委員会が作られたとのことです。

管理人も会員のみなさんと一緒に
ゲームを楽しみました。

同卓した方の中に1名、
体の動きが悪い方がいらっしゃいました。
「パーキンソン病」という難病を患っている方でした。

パーキンソン病は動作が遅くなる、歩きづらくなるなどの
症状が出る、やっかいな病気ですが
薬が効いているときは体の動きがスムーズになります。

ゲーム開始当初は上手く山が積めず、
手伝いを必要としていましたが
徐々にお一人で山が積めるようになっていきました。

その方は難病を抱えているにもかかわらず
近所の方に無報酬でマージャンを教えていたり
松本市や長野市、新潟市にまで(!)
マージャンをしに行かれるそうです。
とても活動的な方ですね。

病気を持っていても、健常者と一緒に
マージャンを楽しむことができる。
そして同卓される方の理解があり、手伝ってくださる。

なんというか、
すごくいい光景だな、と感じました。

その方を車で最寄りの駅までお連れし
1日目の見学は終了です。





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