主に十日町市を中心に健康麻将(マージャン)の普及を目指して活動しています。

松本市での活動見学(2日目)

教室が3ラウンド

2日目・5/23(木)は午前午後と教室が3ラウンド。

9:30~11:30は松本市の「くれき野」という施設の
一室を借りての初心者教室。
参加者は8名。岡田さんと管理人、
そしてアシスタントのYさんが卓に入り、12名3卓で。

くれき野までの道中で、生徒さんを2人
車でお迎えに上がりました。

ゲームを始める前に、岡田さんによる簡単な講義。
テーマは「喰い伸ばしについて」。
(喰い伸ばしについての説明は
 専門的になるので省略します)

アシスタントのYさんはお若い方ですが
2卓掛け持ちの「二面打ち」。

教室終了後は、午前中お乗せしたお二方をご自宅まで送り
午後からの教室をお手伝いしてくださるKさんと
すき家で待ち合わせ、昼食をとりました。

NHK松本での教室

13:00~15:00はNHK松本にて
「健康マージャン初級教室」。

毎月第2・第4木曜日に開催され、全6回。
3卓10名の参加者。管理人とKさんも卓に入ります。
点数計算も含め、ひと通りルールを勉強した方が
対象とのこと。

ゲームの前にKさんによる「喰い伸ばし」の講義。
その後、ゲームを行いました。

誰かがアガるたびに、同卓したメンバーが全員で
健康麻将全国会の作成した「点数計算表」を見ながら
点数計算を行います。

ユニークだなと思ったのが、
東場は全員が手牌をオープンした状態でゲームを行い
南場は手牌を立てた状態でゲームをするという点。

なるほど。これはいいやり方ですね。
「せんせー、何切ったらいいかわかんないー」と言われて
そのたびにその方の後ろに回ってアドバイスするのは
時間のロスになりますが
手牌をオープンした状態であれば座ったまま助言できますし
生徒さんも、ほかの人の手を見て学ぶことができます。

初級教室が終わると
そのまま同じ部屋で「健康マージャン入門教室」。
生徒さんは入れ替わり、
参加者は7名。卓を1台片づけます。
アシスタントのKさんはここでお帰りになりました。

入門教室は15:10~17:10。
こちらも初級教室と同様に、3か月・全6回。

こちらで行われるのは
アガった時に2メンツ1雀頭になる”7枚マージャン”。
最初に岡田さんによる、孤立牌の有利さの比較と
両面待ちを作ることを心掛けた講義。
その後、実際に牌を動かしての実践です。

感心したのは、教室が終わったあと
生徒さんが卓の片づけまで手伝うこと。
会場の設営(机やいすを端に寄せたり卓を出したり)は
岡田さんが行いますが
後片づけはみんなで行うんですね。

なお、昨日のサークル活動でもそうでしたが
使用するマージャン卓は、(有)佐藤美術工芸社製の
折り畳みマージャン卓”持ってこー雀(じゃん)”。
二つに折り畳み、マージャン牌も一緒に収納でき、
肩から下げることができるキャリングケースも付いた
優れもの。
岡田さん個人の所有物であり、
管理人も4台所有しています。

持ってこー雀を岡田さんの車に積み
2日目の見学は終了です。

おまけ・その日の宿泊

昨晩はインターネットカフェに泊まりました。
管理人が病的なパソコン中毒だからです。

インターネットカフェで十分眠れると思ったのですが
近くの客の話し声が大きい(怒)
スカイプかなんかでしゃべりながら
ゲームをしていたものかと思われます。

「今日はゆっくり眠りたい」と思い
ネットで一番安く泊まれる旅館を探し
電話で予約しました。
素泊まり3,500円。安い。

行ってみると、フロント?の奥から
ヒゲを伸ばした不潔そうなオヤジが出てきて
「いつもは4,200円なんだけど、
 今日はサービスで3,500円でいいから」

そんな恩着せがましいこと、言わなくてもいいのに。

部屋の様子は、畳の部屋に布団が敷いてあるだけ。
トイレや浴室は共同。
備え付けのテレビを見放題なのはありがたいなー。

その夜。
ふと目を覚ますと、枕元にゴ○ブリが!

まさに「安かろう悪かろう」でした。

あえてクレームを言うこともしませんでしたが
もう二度とあの宿には泊まりません。





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