期待値の話
宝くじは買うべきか、否か
管理人は、宝くじが嫌いです。
「大嫌い」と言ってもいいくらいです。
絶対、買う人が損をすることになっているからです。
管理人の両親などは「損得じゃない、夢を買うんだ」と
宝くじを買うことがあるようですが
(やめておけばいいのに…)
確率論で言う「期待値」とは
「あの新入社員は優秀だ。期待値が高いね」
などという形で期待値という言葉を使うことも
あるかもしれません。
しかし、確率論でいうところの「期待値」とは
ざっくり言うと「賭け金に対していくら戻ってくるか」の
数値のことを言います。
公営ギャンブル(競輪、競馬、競艇、オートレース)は
一般的に賭け金の75%が配当となり
残りの25%は各種経費や馬主、レーサーの賞金に
なっているとのこと。
パチンコは、だいたい80~90%が戻ってくるもよう。
スロットは設定1から設定6まであり、
機種にもよりますが、設定1では90~95%程度、
設定6では110~119%程度。
理論上、設定4以上のスロット台を打っていれば
負けないことになります。
公営ギャンブルが75%しか返ってこないことを考えると
パチンコ・パチスロは、ある意味「割がいい」と言えます。