主に十日町市を中心に健康麻将(マージャン)の普及を目指して活動しています。

「東場は自由演技」

年明けからMリーグ放送開始

プロマージャンの団体戦のMリーグ。
今年(2021年)は1月2日から開催、
Abemaテレビで生中継されています。

正月早々からマージャンの対局するのも
ご苦労なことだと思いながら
それを毎日観ている管理人も
相当な好き者だなーと苦笑しています。


東場と南場での打ち方の違い

いつだったかの放送で、解説のプロ雀士が
「東場は自由演技なんですよね」と
おっしゃっておられました。

東場は比較的、順位にかかわらず
自由に打つことができます。

それに対して南場は
他家の点棒の状況を把握した上で
最終的な着順を強く意識して
打つ必要があります。

オーラスで1,000点で和がればいいトップ者が
無理して満貫を狙ったりして
和がりを遅くするのは
ちょっと違うような気がします。

そういった意味で
「東場は自由演技」という言葉は
言い得て妙だと感じました。


東風戦での考え方

東場・南場がある半荘戦と違い
東場だけで終わってしまう東風戦は
半荘戦における南場のような立ち回りが
必要となります。

もちろん、大物手を和がれば
最終的な順位上昇が期待できます。

一方、東風戦の東1局で1,000点を和がると
最終的な着順が平均0.07上がるという
統計結果があるとのこと。

自身の持ち点を1,000点上積みすると同時に
他家の和がりを阻止するという効果が
大きいものと思われます。

平均順位が2.5位のプレイヤーも
東1局で1,000点を和がるだけで
平均順位2.43位の「勝ち組」になれるはず。

東風戦でなかなか勝てないという方は
参考にしてみてはいかがでしょうか。





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