主に十日町市を中心に健康麻将(マージャン)の普及を目指して活動しています。

「最後までサボらない」

理不尽なラス

先日、インターネットマージャン「天鳳」で
起こった出来事。

東一局一本場の南家、タンヤオピンフでテンパイ。
ドラの東の行方が不明なものの、即リーチ。

数巡後、下家からおっかけリーチ。
まぁ、ドラを2枚以上持っての勝負手かなー

そしてその後につかんだ一万で
リーチの下家とダマテンの上家に放銃
(天鳳にはダブロンがあります)。

下家はリーチのみの1,300点。
上家の親がトイトイ・三暗刻・ダブ東・ドラ3の
親倍24,000点。
リーチ棒1,000点と合わせて26,300点を失い
箱を割ってのラス。

まあね
あの手は100回打ったら100回リーチしますし
長いことマージャン打ってたら
こんなこともありますよね。

昨日は同一半荘で同一人物が
嶺上開花を2回和がるという

嶺上開花自体がめったにないというのに
同じ人が半荘に2回も和がるかね?

いや、いろいろなことが起こります。


Mリーグ・渋川難波プロの解説

ある日のMリーグでの対局。
解説は渋川難波プロでした。

渋川プロは対局を見ながら
「マージャンは最後までサボっちゃだめなんですよ」
みたいなことをおっしゃっておりました。

確かにMリーガーはみんな、流局間近まで
形式テンパイを取ろうと粘ります。

管理人は渋川プロの言葉に
はっとさせられました。

ノーテン罰符を払わなくてもいいように
形式テンパイを取りにいく、また
自分の手が和がりにほど遠くても
リーチの一発を消すための鳴きをしたり
リーチ者のハイテイずらしをしたりと
いろいろできることがあります。

鳴いたためにツモられたりすることもありますが
それはあくまで結果論。

これからは「最後までサボらずに」
できることを探してやっていきたいと思いました。





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