主に十日町市を中心に健康麻将(マージャン)の普及を目指して活動しています。

天鳳・特上卓奮戦記

月間100局対戦

インターネットマージャン「天鳳」において
11月はちょうど100局打ちました。
その時の結果がこれ


(アカウント名は隠してあります)

これまで1,300局近く打って
トップ率が26.4%なので
11月のトップ率32%は「でき過ぎ」です。

それよりも不満なのが
4着率が24%もあるということ。

天鳳の六段においては、段位ポイントの変動は
トップで+75ポイント、2着で+30ポイント
3着は±0ポイント、4着が-120ポイントと
「ラスの罪が重い」レギュレーションに
なっています。

管理人のラス率は高すぎます。そこで
自分の打ち方を考え直すことにしました。


ポン・チーを駆使する

メンゼンでテンパイを組むことができれば
それに越したことはありません。

ですが、鳴きを多用する相手には
どうしても速度で劣ってしまいます。

以前の コラム でも書きましたが
「鳴きのメリット」は
・手の進行が早くなる
・リーチのようなテンパイ宣言をしないため
 いつテンパイしたのかわかりにくい
ことが挙げられます。

特に、中級以下のプレーヤーは
相手の鳴き手に対して
リーチほど警戒しません。

なお、管理人がお手本としたい小林剛プロは
プロマージャンリーグ・Mリーグにおいて
参加者30名中、最も高い副露率
(副露:ポン・チー・カンのこと)で
30名中最も高い和了率をあげています。

小林プロのように、とはいきませんが
相手に高い手を和がられる前に
1,000点2,000点で蹴っちゃうことを
意識してやってみます。


ダマテンを駆使する

一発裏ドラありの
現代マージャンのルールにおいて
リーチが最強の「役」であるのは
今や常識となりつつあると思います。

管理人のスタイルは
テンパイしたら愚形待ちでも即リーチ。

ですが、リーチ後に手痛い放銃をしてしまい
そのままずるずるとラスを引いてしまうことが
多々ありました。

なので、ダマテンで和がれる手の時は
基本的にはリーチをかけないように
してみようと思いました。

管理人は天鳳ルールにおいて
「リーチをかける権利のある人」というものを
考えました。
それは
・親
・持ち点が20,000点を切っている子
・オーラスで和がりトップの役なしテンパイ者

で、それ以外の場合はリーチをしない方が
4着を回避する可能性が高くなるのでは?と
予想しました。

親リーチへの放銃は、その半荘における
「致命傷」になりかねません。

子で安い愚形リーチをかけて
親に追っかけリーチをされて
大物手に放銃することが多かった
先月までの管理人。

通常のマージャンでは
当たり前にリーチする局面でも
インターネットマージャン「天鳳」では
リーチの判断基準が変わってくるのでは?
と考えました。


果たして結果は?

というわけで、12月は
ポン・チーとダマテンを
多めに使っていきたいと思います。

これはいわば「実験」です。
目標は「4着率20%以下」です。
月末には答えが出るでしょう。





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