主に十日町市を中心に健康麻将(マージャン)の普及を目指して活動しています。

まなぶ、あそぶ、きそう

健康麻将全国会の研修で学んだこと

管理人が十日町市でマージャンを普及させたいと思い
健康麻将全国会の運営指導員養成講座を受講したのが
2013年の6月のこと。

そちらで、同会の金澤代表理事がおっしゃっていたのが
「マージャンを学ぶ人、遊ぶ人、競う人が同卓すると
 ”不幸”が起こります。学ぶ人、遊ぶ人、競う人は
 同卓させないように気を付けてください」
ということでした。

確かに、マージャンを楽しみたい人(遊ぶ人)の中に
初心者(学ぶ人)が混ざると、人によっては
「もたもたしないで早くやってくれ」とか
「なんでそんな危険な牌を切るの」
などという気持ちを抱くかもしれませんし

真剣に打ちたい人(競う人)は遊ぶ人に対して
「お金が賭かってないからといって
 いい加減な打牌はするな」
「オーラスで自分の4着を確定するような
 アガりはするな」と言いたくなるかもしれません。
(前回のコラムの内容と関係します)

他人に優しく、自分に厳しく

前回のコラムでも書きましたが
マージャンは一人で遊ぶことができません。
なので他の3人に感謝し、思いやりの心を
持たなければならないのではないかと考えます。

・チー・ポン・カン・ロン・ツモの際にははっきりと発声
・打牌は強打しない
・自分の手牌に関することは言わない
・他家の打牌やアガりについて文句を言わない

これらのことはマージャンをする上で当然として

・アガった時には相手に見やすいよう、理牌してから倒牌
・対面がツモりやすいよう、自分の山を前に出す
  →自分の山の左端と次の山の右端を
   離しすぎないようにする
・点棒は最低限の動きになるよう心掛ける
 (3,900点放銃→5,000点棒で支払い1,100点もらう等)

これらのことは相手のことを思いやると
自然にできるようになってきます。

また、オーラスのラス確アガりも
他者の立場になって考えることができるようになります。

4月からは十日町においても
健康マージャン教室が始まりますが
「学ぶ人」「遊ぶ人」「競う人」の住み分けをし、
もし教室の卒業生が「遊ぶサークル」へ
参加されるようなことがあったら
温かい目で見守っていただけるよう、
サークル会員の皆さまにお願いしたいです。





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