主に十日町市を中心に健康麻将(マージャン)の普及を目指して活動しています。

続・マージャンと新型コロナウイルス

志村けんさん死す

昨日(3月30日)、
国民的コメディアンである志村けんさんが、
新型コロナウイルス感染による肺炎で亡くなったと
報道されました。

管理人はガッツリ
「8時だヨ!全員集合」の世代です。
東村山音頭のモノマネをしたり
「カラスの勝手でしょー」と歌ったりしていました。

あまりにも早すぎる死とその原因に
ショックを隠し切れません。


マージャン関連のクラスターは未報告だが

以前のコラムで書いたように
管理人は「マージャンは濃厚接触である」と
考えています。

昨日の段階では、マージャン関連のクラスター
(感染者集団)は報告されていないとのこと。

麻雀営業を目的とした業者の団体である
全国麻雀業組合総連合会(全雀連)は
組合員・営業者に対し、マージャン牌など
手を触れる場所の消毒の徹底などを
呼びかけています。

また、管理人の所属する健康麻将全国会も
首都圏をはじめとする各地のマージャン教室の開催を
延期するなどしており

全国のマージャンに携わる人たちの苦労が
伝わってくるようです。

ただ、やはりマージャンは
新型コロナウイルスの感染リスクの高いものだと
言わざるを得ません。


管理人による新型コロナウイルスに対する認識

管理人は、新型コロナウイルスに対し
・感染力が高い
・高齢者は重症化する恐れがある
・感染しても軽快する場合もある(主に若年者)
・感染者の致死率は日本では低い
・PCR検査数が少ないため感染者数が少ないが
 すでに市中に感染者がいると考えるべき
・以上のことも含め、まだ解らないことが多い病気
という認識を抱いています。

新潟県で最初に報告された感染者は
東京から親御さんの介護で帰省していた方でした。

その方が新潟市の卓球スクールに行ったことにより
同施設の利用者が感染し、クラスターとなりました。

バスケットボールやサッカーなどの
ボディコンタクトのあるスポーツでもなく
(ダブルスは別として)
ある程度の距離をとって行う卓球が
感染リスクになりえるということに
たいへん驚きました。

卓球ですら感染源となりうる。
プレイヤー同士が手の届く範囲でプレーする
マージャンが、いかに感染リスクが高いか
言わずもがなで

よく今日まで、国内において
マージャン関連のクラスターが
発生しなかったものだと
ある意味、驚いています。


ウイルスとの戦いは長期戦

昨日は日本医師会が会見で
「緊急事態宣言を発令してもよい状況」との
認識を示したとのこと。

感染がいつ終息するのか、また
いつワクチンをはじめとする特効薬ができるのか
まったく見通せない状況ですが

新型コロナウイルスがどのようなものなのか
未解明の中、ただ「ニーズが高い」との理由だけで
マージャン教室やサークルを
行うべきではないというのが
管理人の意見です。





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